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近著紹介
  ・『中小企業のための経営革新を実現する7つのステップ〜実務者の工夫満載 BSC2.0』
発売1周年を迎えました
   
海外視察記
Total Support Experts
 

 

 
Meet Tetsuo Fuse   Meet Sanae Fuse
5年前にBSCの導入支援をさせていただいた企業さまより、「おかげさまで確実に変容しました」というお褒めの言葉をいただきました。コンサル冥利に尽きる思いがします。

・スピードに時代ですが、革新の成否はやはりある程度の時間が出すものだと感じます。

・ 好景気でも不景気でも、人づくりへの投資を惜しまないB社さまより、「TVにでます。お時間があったら見てください」とお声をかけていただきました。

・人づくりは一朝一夕には行かないものなだけに、B社様の取り組みは評価に値すると感じています。

 布施鉄男のプロフィール 布施早苗のプロフィール
【BSC2.0】Web講座 2009年06月08日

N2009年06年08日
基本戦略と視点別戦略を明確に区分することも必要になります。BSCの基本はバランスのとれた4つの視点を使っていきます。その際、・・・(続きを読む)
M2009年05年25日
さていよいよ戦略策定フェーズに入ります。戦略という言葉について整理をして・・・(続きを読む)
L2009年04月26日
定性目標と定量目標をあわせてビジョンとしているのはBSCの特徴的な部分です。定性目標とは・・・(続きを読む)
K2009年03年15日
(諸般の事情で間が開きました。深謝です)
ビジョン設定のポイントについて整理をしてみましょう。まずは定量目標ですが・・・(続きを読む)
J2009年01月05日
年も改まりました。さまざまな事前準備をした上で、いよいよBSCによる「戦略ロードマップの作成」にチャレンジしていきましょう。
「ビジョンと戦略」の設定を成功させるには、なんと言っても・・(続きを読む)
I2008年12月11日
業務改善基礎力が低い企業がBSCにチャレンジする場合、コンサルとしては、BSCの中に基礎力を上げる計画を入れ込むか、BSCとは切り離して基礎力を上げていくかの判断を迫られます。(続きを読む)

H2008年10月16日
前回の業務改善基礎力が低いと判断された企業もあるでしょう。そうした企業のトップやコンサルタントの皆様は、「うちはもうBSC導入は無理だ!!」と思ってしまったでしょうか。それはちょっと違うのです。(続きを読む)
G2008年9月8日
戦略ロードマップ作成の前提は、組織の成熟度であることを身にしみて感じた私たちは、ロードマップ作成に入る前に”成熟度診断”が必要だと気付きました。そこで全54項目からなる成熟度診断質問項目の作りこみにチャレンジしました。(続きを読む)

F2008年8月22日
経営理念が、ビジョンと戦略を含む”できる戦略ロードマップ”の礎であることは前回書きました。確認はできたでしょうか。それでは・・と言いたいところですが、待ってください。ここで最終確認です。当該企業の経営理念は・・・・(続きを読む)

E2008年7月19日
いつ、どこで、だれが作成すれば成功に近づけるかをお読みいただきました。いよいよ”できる戦略ロードマップ”を作成していく作業に入っていきましょう。スタートはやはりこれ・・・(続きを読む)

D2008年6月15日
「わいがや効果」についてお話をすると必ずと言っていいほど出てくる反論があります。それは「みんなで」「目標共有」「可視化」なんて、人数が多い会社の話でしょう?うちは(または私たちの支援先は)そんな規模じゃないんです・・・というものです。そこが大きな勘違い・・・(続きを読む)

C2008年5月30日
フレームワークを埋めるのでなければ、BSC はどのような状態で作成すれば成功に至るのでしょうか?それにはいくつかの失敗例を検討しなければならないと考えます。私たちは今回の執筆に至る前に、少なからず失敗を重ねてきました。(続きを読む)

B2008年5月03日
さて拙著を手にしていただいた方々もありがたいことにかなりの数に上ってまいりましたので、Web講座を本格化させようと思います。
今回の執筆でも記載しましたとおり、BSCをフレームワークととらえると誰でも簡単に戦略ロードマップができてしまいます。実は・・・・(続きを読む)

A2008年4月22日
 いよいよ著書が書店に並びました。自分たちの仕上げた書籍を日々
見ていると、仕上げた時にはなかった愛着がわいて来るから不思議な
ものです。
 さて、タイトルにつけた”BSC2.0”はWeb2.0と同じ 感覚の使い方で
す。Web2.0は解釈の広い”バズワードと解説されてい るようです。そこ
で、Web講座の開始にあたり、このBSC2.0の定義が必要と考えまし
た。 
 われわれはBSC2.0について、「BSCを使って≪戦略ロードマップ
を作成するにとどまらず、7つのステップを踏んでいく一連の活動に
より企業の地力を上げること」「そのような使い方」と定義づけていま
す。(2008.04.22)

@・昨年秋より準備を続けてきたBSC2.0(と私たちが呼んでいるもの)がいよいよ完成間近となりました。
・すでにこの書籍をテキストにした研修も複数依頼されています。このコーナーでは、書籍の解説や書籍には書ききれなかったことをWeb講座として記載していこうと準備しています。
 

  お役立ち情報発信E 軽井沢アウトレット  2008年10月16日
  ・9月、10月と軽井沢プリンスアウトレットモールの視察に行ってまいりました。商工会の指導員や職員研修の一環と事前調査のためです。
・入間のアウトレットモールの喧騒をにらみながら、オープン後タイミングよくリニューアルを繰り返し、アウトレットの大関と評価されるモールは初秋になっても魅力がいっぱいでした。
・2007年度の来場者数は850万人と発表されています。
・日本の人口から妥当なアウトレットモールの数は30とも言われています。2年以内にこの数字を上回ることは確実で日本のアウトレットは、淘汰の時代に入ってきたようです。
・生き残れるアウトレットモールの条件は、日経トレンディなどによれば
 ・アップスケール化
 ・明確なテーマ性
 ・巨大化
 ・デザイン性
であると言われています。
・そう聞くと、パリのラ・バレは生き残れそうですね。
 

幅広い層に人気のコーチ。最新のデザインも手に入る

  お役立ち情報発信D リッツカールトン 2008年7月27日
・趣味と実益を兼ねて六本木ミッドタウンに行くことが増えています。今回は、お世話になった商工会の職員の方が退職されたので、ミッドタウン内のリッツカールトンの45階にある日本料理店で慰労をしたくてお誘いしたのです。
・タクシーで車寄せにつくと、きりりと居ずまいを正したドアマンに迎えら、当然のことのように手を取られて下ろされ、持っていた大きめのバッグはベルマンにわたっていきました。ここまで笑顔付きの流れるような動作です。「お食事だけなんですよ」と言っても笑顔に変わりはなく、「お荷物はお預かりいたしましょうか?」という具合。ロビーのゴージャスな”活けこみ”にどこの生花店が受け持っているんだろう?かなり高価だなぁと下世話な感想を持って45階に向かいました。
・お食事の内容は取り立てて感想を言う程のものではなく、およそ2500円は場所代が含まれているなぁ・・という感じでした。
・さて食後に、ミッドタウンツアー(一人1500円)に参加しようと、通りかかったスタッフに方向を聞くと、ここがさすが!!。「どうぞ、私たちしか知らないショートカットの方法でご案内しましょう・・」とずんずん私たちを導いてゆき、あっという間に目的地でした。
・彼女本当は何か用があってエレベーターに乗ったんだろうに、”すべてはお客様のために”を体現した見事な対応でした。

ミッドタウンはアートの集合体

スーパーにあった食べられるバラ
  お役立ち情報・発信C あの店は今? 2008年5月11日
入間アウトレットモールが話題ですね。もちろんまだ行っていません。そして今頃出かけたのが武蔵村山のイオンモールです。
・2006年のオープン時にはダイヤモンドシティ・ミューでしたね。近隣の小売店は出店前からピリピリでした。当初は視察も含め大渋滞でしたが、今ではイオンモールに変わり、出入りもゆったりです。
・プロの案内で隅々までゆっくりと見てきました。3階はベビーカーのカップルなど狙い通りの客層が入っていたように感じます。百貨店は???という状況です。
・イオンは若干高級路線。特に生鮮三品に高級感を出しています。衣料も充実してました。
・新店舗の効果測定は、喧噪の後でしなければ意味がないなあと改めて感じます。

(photo by Mr kikuchi)

  お役立ち情報・発信B 東京の変貌 2008年3月28日

・出不精になったらこの商売も終わり・・・。分っているのですがだんだん「新しもの好き」から「出不精」に変わっている自分が怖いこのごろです。(そうは言いましてもあちらこちら出向かなければ仕事にならない商売なので、こもるわけにもいきませんが・・・)
・後輩に誘われて東京ミッドタウンに行ってきました。おりしも東京の桜が見ごろとなった3月末、ミッドタウンも桜一色でした。写真はギャレリアを彩る日本の美(華道家:前野博紀氏作)です。
・六本木ヒルズ、丸の内再開発、赤坂サカスなど東京の再開発も最終章でしょうか。ミッドタウンは業種構成も文化のコラボレーションも”大人向け”という感じです。
・中高年でも違和感なしのミッドタウンでした。
東京ミッドタウンの風景
お役立ち情報・発信A  「教えるは教わる」2008年3月10日
 私たちは本日もある企業(A社)の経営計画策定作業のご支援をして来たところです。作業の中心は後継者がなさっていますが、肝心なシーンでは 社長に参画いただくことにしています。ぶれのない計画策定には必須な活動と考えているからです。

 A社の社長は、35年前にベンチャーとして創業されましたが、一貫して経営理念を貫いてきました。自らが貫くのはもちろん、日々の創業の理念を社員に話しているのです。特に若い社員には熱心に「創業の理念」を伝えています。人数が増えていくと、この「創業の志」が薄まっていくことが多いのものです。

 雇用した新入社員に十分な教育を行わない企業が増える中で、A社のこの取り組みは私たちにとっても、忘れてはならない”経営の真髄”を教わる思いです。

 いつも感じるのですが「教えることは」は「教わること」だと。A社のトップがまったく同じことをおっしゃったのに内心驚きと喜びを感じました。
 
お役立ち情報・発信@ 「ベンチマーキング手法」

2008年1月21日

・1990年代の苦境からアメリカが立ち直ったきっかけのひとつに「ベンチマーキング」という手法があげられます。現状の惨憺たる状況の アメリカの話をしても今ひとつ説得力に欠けますが、季節的に中小企業の方々が視察に行くシーズンですので新年第1話に選びました。

・「ベンチマーキングしてこいよ」と簡単に言う方がたまにいらっしゃいますが、ベンチマーキングはれっきとした経営革新ツールです。
・ベンチマーキングは単なる競合店視察や先進地視察、モノマネ、成功記の読破とは異なるロジカルな手法です。

・数あるベンチマーキングのタイプで最も用いられるのが「プロセスベンチマーキングでしょう。ただ、「あそこの業務が優れているから見に行こう・・」では効果は半減どころかほとんどないといっても過言ではありません。自社のプロセス分析がしっかりと行われている⇒自社の目標とのギャップがわかっている⇒最適なソリューションを有しているベンチマーク先を探すという手間のかかるステップをきちんと踏んでこその効果なのです。

・最後に小さなことですが、ベンチマークはボランティア精神で受け入れられています。手土産を持っていくなとは言いませんが、最大のお礼は、学んだことを生かして「当社はこのような業務システムに変えました」と報告することだろうと考えます。
 
時代を読み取るKey WordG「リーダーシップ論再考」

2007年12月8日

 ベンチャー系企業のお手伝いをしています。ベンチャーですから技術面については、明確なコア・コンピタンスがあり、しばらくは追随者については考えなくてもよいといううらやましいような状態です。

 ただ、急成長であるがための悩みは尽きません。まずは『人』です。コンパクトにはじめた時期から考えると、3倍の社員が働くようになりました。そこで問題になるのがリーダーとしての資質です。もともと社長から”管理される側”だったメンバーがいつの間にか気づいたら、”管理する側”に回らなければならないと言う状況となっていました。

 準ミドル層が管理者を避けたいと考えることが社会現象として述べられることが多い昨今ですが、「小額の管理職手当てと肩書きだけを与えるから・・」ではどんな人もしり込みをするのは当然です。肩書き・金に加え必ず知識と権限を合わせて与えられなければ『待っているのが地獄』と考えてしまうのも無理はありません。

 ”管理職は荷が重い”という考えから”ぜひトライして見たい”というように意識変革がなされるには、教育による知識・技能強化に加え、組織図のあり方も見直す必要があるでしょう。支援するわれわれの力も試されています。
 
時代を読み取るKey WordF 「横文字が多いよ!!」

2007年8月26日

僭越ながら、診断士の方々向けの研修の講師をさせていただいています。昨年2006年度は「バランス・スコア・カードを使った事業計画策定」がテーマでした。周知が不足していたせいか、5箇所の会場の中には、「ずいぶん少人数だな!」と思うところもありました。打って変わって今年は会場いっぱいになるほど多くの方々に聞いていただいています。

 今年のテーマは「プロジェクト・マネジメント手法による企業診断の実際」です。まだまだ事例が少なく苦労していますが、計画の必達のためにはどうしても使って行きたいという信念を持って、自らが日々実践している内容をお話ししています。

 さて、研修にアンケートはつき物ですが、昨年・今年と目立つのは「横文字が多い!!」というものです。実は筆者も横文字は大の苦手で、発音には苦労のしっぱなしです。それでも、横文字無しではこれらの手法を伝えることは難しいのです。私と同年輩の方々、どうぞ横文字が多いという理由だけで、これらの支援ツールを切り捨てないで下さい。

 われわれが持つ共通の目的である『中小企業支援』のために必要なエッセンスとしてとらえていただき、翻訳してお使いいただければ幸いです。(もちろん原文のままならなお本家のニュアンスが伝わるでしょうが、それは私もできません)
 
時代を読み取るKey WordE「ピグマリオン(Pygmalion)」

2007年7月21日

 ピグマリオン(Pygmalion)はギリシャ神話に登場するキプロスの王様です。現実の女性に失望したピグマリオンは、自らの理想とする女性を彫刻にし、「人間になって欲しい」と毎日願っていました。美の女神アフロディテがこの願いを聞き入れて、人間に変身させたのです。ピグマリオンはこの女性ガラテアを妻にしました。

 ところで教育界では、この伝説を研究に活かしたケースが有名です。人間は期待されたとおりに成果を出すと主張したのは、ロバート・ローゼンタール(米)です。この傾向は「ピグマリオン効果」と呼ばれています。1964年のことです。
 ロバート・ローゼンタールは自分たちの仮説をサンフランシスコの小学校で実証実験を行っています。ハーバードの権威を使った(うその)試験を行って、担任教師に、今後伸びそうな児童の名前を数名伝えました。教師は生徒を「伸びる」と信じて接したことで、実際に生徒の成績が上がったという事例です。

 「ピグマリオン効果」
の真偽については諸説ありますが、研修を担当する私たちは、「この人は伸びる」と信じてやっていく必要があるのだろうと思います。
 
時代を読み取るKey WordD「マイルストーン(Milestone)」

2007年6月3日

マイルストーン(Milestone)の日本語訳は里程標ですね。日本的には一里 塚のことです。(距離はちょっと違いますが・・・)
古代ローマ帝国の街道には1マイルごとに目印になる石碑が置かれていたそうです。この石碑がMilestoneの語源です。

プロジェクトにおけるMilestoneとは、中間達成度を認識するために、プロジ ェクト遂行中に重要だと思われる、開始または終了イベントを設定したもので あるとされます。例えば幹部会へのプレゼンテーションなどを設定しているケ ースも結構ありますよね。
Milestoneの具体例としては、要素成果物に関する承認やサインオフがあり ます。他にも、プロトタイプの完成、システム・テスティングの終了・契約の承 認などがあります。

 長い時間を要するプロジェクトでもMilestoneを的確に設定して、一歩一歩確実に前進しながら目標達成をしたいものですね。(2007.06.03)
 
時代を読み取るKey WordC「ステークホルダー(stakeholder)」

2007年4月24日

stakeholder(ステークホルダー)って最近よく聞きますね。辞書では企業の利害関係者のことと記載されています。企業から見れば株主・債権者・取引先・得意先などがこれに当たります。

 プロジェクトにおけるstakeholderは、もう少し細分化されます。
・プロジェクトマネージャー・プロジェクトスポンサー・顧客・取締役会
・上級管理職・機能部門マネージャー・・ベンダー・サプライヤー
・プロジェクトマネジメント・オフィス

 主要なstakeholderはプロジェクトへの明確な期待を有しています。それはまた、プロジェクトの成否の鍵を握っていると言うことにもなります。プロジェクトの開始時に、どのようなstakeholderがどのような期待を持って関係しているのかを、しっかりと把握する必要があるのです。

 もともとは牛をつなぎとめておく杭のことを指していると書かれている文献もあります。杭につながれた牛の活動範囲に入ってくる飼い主や他の動物などの利害関係者を指したそうです。(PHP研究所,P2Mより)杭と牛をつなぐ鎖やロープが伸びればstakeholderも変わりそうですね。('07・4・24)
 
時代を読み取るKey WordB「リスク識別」

2007年3月29日

 今回は、リスク識別について記載します。コンプライアンス経営が叫ばれる中、企業はその大小を問わず常にリスクにさらされています。例えば、中小企業でも一人一台時代になったPCにまつわるリスクはケースによっては大きなトラブルを引き起こします。そこで、企業は日常のリスク管理・リスク対策を要求されることになります。もちろんプロジェクトも同様です。

 デルファイ法は情報収集技法です。プロジェクト・マネジメントではマネジメント計画のひとつとしてリスク計画を行います。本プロジェクトにはどのようなリスクがあるか、顕在リスク・潜在リスクを洗い出していくのです。

デルファイ法は情報収集技法ですので、リスク情報を収集する際に活用できる手法です。よく比較されるのは「ブレイン・ストーミング法」です。
 ブレ・ストがメンバー参集型なのに比べ、デルファイ法では、「メンバーを知らなくてもよい」「メンバーが離れていてもよい」「匿名参加も可能」という方法ですから、電子メールでも情報収集ができます。ポイントは質問の作り方と取りまとめの技術ということになりますね.(2007.03.29)
 
時代を読み取るKey WordA「ハーマン・モデル技術(Whole Brain Technologies)」

2007年2月11日

 ハーマン・モデル技術(Whole Brain Technologies)は、人間の脳働き方について研究した結果、生まれた考え方です。
 この技術を、ビジネスにどのように 活かすか、多くの関係者が知恵を絞って来ました。一例としては、プロジェクトに取り組む際に、チームを構成するメンバーの思考・行動の特性を知ることで、効果を高められる はずと考えているグループがあります。

 プロジェクトごとに、必要とされる思考・行動モデルを有したメンバーを計画に配置することが できれば最高です。しかし中小企業などではそのようなことは夢に近いので、現在のメンバーの特性を知った上で「妥当な目標値の設定」や「支援者の配置」をうまく使って機能を補うという使い方が現実的です。これはプロジェクト・オーナーやプロジェクト・マネージャーが行う後方支援ということになります。

 因みに、ハーマンモデルでは思考のタイプを4つの分けています。 これを読んでいるあなたはどのタイプでしょうかね。
 A象限:分析する人(論理的思考、事実の分析、数字の操作)
 B象限:組織する人(アプローチ方法の計画、事実の体系化、詳細な検討)
 C象限:人間関係を重視する人(対人関係、直観力、表現力)
 D象限:視覚化する人(想像力豊か、大局志向、概念化)

ハーマン脳優位調査(HBDI調査による区分)はオンラインでも行えますが有料です。(2007.02.11)
 
時代を読み取るKey Word@「コンテキスト」

2007年1月15日

コンテキストまたはコンテクストですね。直訳すると文脈・前後関係・背景です。プロジェクト・マネジメントではプロジェクトのメンバーのバックボーンをあらわします。国際的なプロジェクトであれば当然メンバーは国際色豊かで、宗教や習慣も異なります。それぞれのコンテキストを理解してこそ、プロジェクトは円滑に進んでいきます。

 小規模プロジェクトでは無関係でしょうか?いえいえ、小規模プロジェクトのほうがコンテキストの違いは大きな影響を及ぼすのです。コンテキストの違いを十分理解して、違いを前向きに活用していくマネジメントを目指すべきだと考えます。

 人間的なバックボーンを早く理解するのに役立つ方法、それは、古典的ですが一緒に遊んでしまうことです。ゴルフ・ボーリング・カラオケ何でもOK。プロジェクトの立ち上げ時にこうした会合を持つのはとても効果的なんですよ。こうした遊びもプロジェクトの成功と言う目的があってのことです。PMは立ち上げフェーズの早いうちに「上手に遊ぶ場」を提供されるとよろしいですよ。
 


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